62歳パソコン教師の日記 NO.109 (2000.4.13)


昨日は [No.107] の前に [No.108] が配信されて困惑されたことでしょうね。 [No.107] の配信予約をしてから、時間をおいて [No.108] の配信予約をしたのですが、途中で追い越したようですね。

【既存のハードディスクのパーティションを削除する】

昨日のマガジン [No.108] では、既存HDの中身を新設HDにコピーして、新設HDを起動ドライブとし、その後、既存HDを装着してフォーマットしました。しかし、基本領域と拡張領域のふたつのパーティションに分けられたままです。今日はこの設定を削除して、ひとつの拡張領域にします。

[FAT16] では1ドライブが [2GB未満]という制限があったため、小さな容量のパーティションに分けられていましたが、[FAT32] では [2TB(テラバイト 1TB=1,024GB)] です。しかし、[クラスタギャップ] というものがあります。[8GB未満] では [クラスタサイズ] が [4KB] ですが、[8GB以上 16GB未満] では [8KB] になります。

半角1文字が [1B(バイト)] ですね。 HDが [8GB未満] で [FAT32] の場合、 [メモ帖] に半角で1文字を入力して保存、そのファイルを右クリック、→メニューの [プロパティ] をクリックすると、 [サイズ] 欄に [1バイト 4,096バイト使用] と表示されています。(4,096B=4KB)

つまり、どんなに小さなファイルでも [1クラスタ] の領域を占領するのです。 [クラスタサイズ] は小さいほど効率が良いということですね。

[FAT32] を使用している [8GB未満]のHDの場合は1ドライブとして用い、[8GB以上] の場合は複数のパーティションに分けた方が良いでしょう。
因みに、HDの容量が [2GB未満] でも [FAT16] では1クラスタが [32KB] です。

  1. 一昨日のマガジン [No.107] の [4] 〜 [7] までを行います。

  2. [現在のハードディスクドライブを変更]メニューが表示されたら、既存HDの番号 [2] を入力して [Enter] キーを押します。

  3. [FDISK オプション] に戻ります。[領域または論理 MS-DOS ドライブを削除] の [3] を入力して [Enter] キーを押します。

  4. 次ぎに、[FDISK オプション] で [MS-DOS 領域または論理 MS-DOS ドライブを作成] の [1] を入力して [Enter] キーを押します。

  5. [MS-DOS 領域または論理 MS-DOS ドライブを作成] メニューが表示されたら [拡張 MS-DOS 領域を作成] の [2] を入力して [Enter] キーを押します。

  6. [拡張 MS-DOS 領域を作成] メニューが表示されます。 初期状態では、拡張MS-DOS 領域に割り当てる数値が全容量になっていますから、そのまま [Enter] キーを押します。

  7. [種類] 欄が 「EXT DOS] となっていればOKです。[Esc] キーを押します。

  8. [拡張 MS-DOS 領域内に論理 MS-DOS ドライブを作成] メニューが 表示されます。論理ドライブのサイズ欄は、初期状態ではHDの全容量になっています。そのままで [Enter] キーを押します。[Esc] キーを押して [FDISK] を終了します。 更に [Esc] キーを押して、[MS-DOS プロンプト] を 終了、→再起動します。

  9. 一昨日のマガジン [No.107] の [17] 〜 [22] までを行い、 [フォーマット] と [スキャンディスク] をします。