65歳パソコン教師の日記 NO.1244(2003.10.14)


 1台のパソコンを複数の人で使用している場合、他の人に見られたり、変 更や削除をされては困るものもあります。そのようなファイルを保存したド ライブ(パーティション)を隠してしまうことができます。

 1台のハードディスクを、C・D・E・Fの4個のパーティションに切っ てあるとします。このFドライブをマイコンピュータやエクスプローラで表 示されないようにします。中間のドライブ名が消えていれば不自然ですから、 最後のドライブを隠しドライブにするのが良いでしょう。

  1. 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」とクリック、→「名前」欄 に「regedit」と入力、→「OK」ボタンをクリックします。 →(レジス トリエディタが起動します)

  2. 左欄で「HKEY_CURRENT_USER」→「Software」→「Microsoft」→「Windows」→「CurrentVersion」→「Policies」→「Explorer」 とダブルクリッ クで開いていきます。

  3. 「Explorer」を開いた状態で、右欄の何もない個所を右クリック、→「新 規」→「DWORD 値」とクリックします。 →(右欄下に「新しい値 #1」が 作成されます。

  4. 「Delete」キーを押して「新しい値 #1」の文字を削除、 →「NoDrives」 と入力、→「Enter」キーを押して名前を確定します。

  5. 「NoDrives」をダブルクリックで開き、→「基数」欄の「10進数」にチェ ックを付け、 →「値のデータ」欄の「0」を削除して、→「32」と入力、 →「OK」ボタンをクリックします。

    隠すドライブによって、入力する数値は下記のようにAから順に2の乗数 となります。

    Aドライブ  1
    Bドライブ  2
    Cドライブ  4
    Dドライブ  8
    Eドライブ 16
    Fドライブ 32

    EとFドライブを隠す場合は、それぞれの数値を加算して「48」とします。

  6. 右上の「閉じる」ボタンをクリックして「レジストリエディタ」を終了、 再起動します。

  7. Fドライブを表示するには、「スタート」→「ファイル名を指定して実行」 とクリック、→「名前」欄に「F:」と入力、→「OK」ボタンをクリック します。

    開く操作が面倒だという方は、Fドライブを開くショートカットを作成し て、目立たない場所に置いておくと良いでしょう。

    デスクトップの何もない個所を右クリック、→「新規作成」→「ショート カット」とクリック、→「F:」入力、→「次へ」ボタンをクリック、→ 「ローカルディスク (F)」を消して、→適当な名前を入力、→「完了」ボ タンをクリックします。デスクトップに作成されたショートカットアイコ ンを適当な場所に移動します。

  8. 隠しドライブの設定を削除する場合は 「4」で作成した「NoDrives」を右 クリック、→「削除」→「はい」とクリックします。