66歳パソコン教師の日記 NO.1439 (2004.05.30)
このマガジンでは度々「レジストリエディタ」で設定を変更する方法を書 いていますが、レジストリに触るのは怖いと思っている人も多いでしょう。 設定を変更する前にレジストリをバックアップしておけば安心です。
レジストリをバックアップは「ファイル」→「エクスポート」とクリック、 →ファイル名を入力、→「保存」ボタンをクリックします。復元するには、 保存したファイルを右クリック、→「結合」をクリックします。
ウインドウズの設定変更は「コントロールパネル」や「プロパティ」画面 から行いってレジストリを編集しますが、重要な設定は直接レジストリを編 集しなければできません。
「スタート」ボタンをクリック、→「ファイル名を指定して実行」とクリ ック、→「名前」欄に「regedit」と入力、 →「OK」ボタンをクリックし て「レジストリエディタ」を開くと、左欄に下記の6個の「ルートキー」が あります。(Windows 2000/XP は5個です)
●HKEY_CLASSES_ROOT
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Classes へのショートカット。拡張子とプ ログラムの関連付けの情報。
●HKEY_CURRENT_USER
コンピュータにログオンしているユーザーのプロファイル情報。次の3個 が主なサブキーです。
○AppEvents(Windows の各イベントに付随したサウンドの設定)
○Control Panel(コントロールパネルの設定)
○Software(インストールされているアプリケーションソフトの設定)
●HKEY_LOCAL_MACHINE
コンピュータのハード・ソフトの設定情報。
●HKEY_USERS
コンピュータにログオンするすべてのユーザーのプロファイル情報。
●HKEY_CURRENT_CONFIG
HKEY_LOCAL_MACHINE\Config へのショートカット。
●HKEY_DYNA_DATA(Windows 98/Me のみ)
HKEY_LOCAL_MACHINE 内部のコンピュータに接続されているハードウェア の動的ステータス情報へのショートカットで、編集をしてはいけません。
左欄のキーを開くと、右欄に「値」が表示されます。「値」には次の3種 類があり、タイトルバーに表示されており、それぞれに入れる「データ」の 形式が決められています。
◎文字列
英数字、漢字、ひらがななどで、設定の数値、ファイル名、アプリケーシ ョンのパスなどを入力します。
◎DWord値
8桁の16進数で表示されますが、10進数で入力してもOKです。数値 データ、機能のオン・オフの設定をします。普通は「1」がオン、「0」が オフです。
◎バイナリ
任意の長さの16進数で入力します。大量のデータを一まとめにして登録 する必要があるときに使われます。