62歳パソコン教師の日記 NO.149 (2000.5.23)
今日は久しぶりの夏日でした。車で走っていても、窓を開けただけでは暑く、クーラーをかけていました。山梨では30°以上になったそうですね。暫しの梅雨を我慢すれば、その後には夏が待っています!
最近は暗いニュースが多いですね。以前の犯罪では、犯人のほとんどが男性でしたが、十代の少年少女の犯罪、女性の犯罪、それも殺人などの凶悪事件が目立ちます。それに負けずに新聞やテレビを賑わせているのが警察の不祥事です。
警察は事件が起きてからでなければ腰を上げません。マスコミも社会問題にならなければ取り上げてはくれません。殺されるまで待っていろと言うのでしょうか。日本の警察は世界でもトップクラスだと聞いていましたが、よくもここまで堕落したものだと思います。
警察官のひとりひとりは優秀だと思います。しかし、警察をはじめ官庁の人事に問題があるのではないでしょうか。東大出なら20代で警察署長、税務署署長になるのです。学校で勉強が優秀だったからといって、その人間が社会に出ても優秀だとは限りません。むしろ、社会のことも知らずに純粋培養されたような人間は、実際の社会を知らない者が多いのです。現在の日本は学歴がものをいう国なのです。このような人間が上司では、末端の警察官が仕事に意欲を失っても、彼等を責めることは酷でしょう。
公務員の中には優秀な人もいます。しかし、現在の官庁には学閥、派閥があります。彼等は永い間に培った既得権を守ろうとしています。現役の官僚も何年か後にはその恩恵に与って天下りするのですからね。いくら正義感を持っていても、一人では上司に太刀打ちすることはできないでしょう。
だからといって、私たちには日本を駄目にしている官僚の罷免権は国民にはありません。唯一の方法は、選挙で自分の意見を代弁してくれる人に投票することしかありません。私たちが国政に唯一参加できる投票権を無駄にしては勿体無いですよ。私は、投票しないことも意思表示のひとつだと言って投票しないこともありましたが、それは間違いだと気付きました。投票権は国民の権利と同時に義務でもあるのですから。棄権をした人間は、政治に対して意見を言う権利を放棄したのだと思うべきです。
来月には選挙が行なわれそうですね。先程のテレビでは、小渕前総理の後継として26歳の次女が立候補をすると報じていました。いわゆる2世議員ですね。日本では、これが親の地盤・看板・かばんを引き継いですんなり当選するから不思議です。日本人には義理人情がありますが、これが選挙で罷り通ってはこの世は真っ暗闇です。
日本人は律儀なのですね。投票を頼まれて「はい」と言ったら、必ずその人に投票する人がいるようです。私が若い頃は、後援会の人たちが頼みに来ても、意に染まない人の場合ははっきりと断っていました。最近は、年の功というか、ずるくなったというか、世渡りが上手くなったというのでしょうか、どちらにも「承知しました」と言って、意の人に投票しています。
話しがおかしな方に曲がってしまいました。このような場で、政治や宗教の話しはご法度なのは重々承知しておりますが、目に余る凶悪犯罪のニュースに、ついつい脱線してしまいましたことをお詫び申し上げます。
掲示板の具合が悪いようです。昨日の発言は1件のみ、今日は全くないようです。掲示板にアクセスできないのですから仕方ありませんね。回復したらじゃんじゃん書き込んでください。