62歳パソコン教師の日記 NO.153 (2000.5.30)


読者の皆さん、マガジンは三日間のお休みをさせて頂きましたが、昨夜遅く博多から帰ってきました。パソコンに触れるのは四日ぶりです。

「博多食事会」の写真は後程ホームページにアップしますが、今日から三日間は「博多旅行記」ということにさせて頂きます。

27日午前6時前、神奈川から同行した「肇さん」が車で我家まで迎えに来てくれました。東京は朝から快晴、土曜日の早朝なので高速道路は渋滞もなく、約40分で羽田空港に到着しました。順調なスタートです。

福岡までは1時間40分、この間の禁煙はヘビースモーカーの私には厳しい時間です。搭乗直前まで喫煙所でタバコを吸い、慌しく機内へ。しかし、出発時間になっても搭乗していない乗客がいるということで、出発できません。他人の迷惑も考えずにお土産でも買っているのでしょうか。その分禁煙時間が増えると思うと一層腹立たしいものです。

結局、20分も遅れて離陸しました。機上から富士山を眺めることができましたが、それから先の眼下は一面の雲海。9時半、福岡に着陸する頃は強い雨が降っていました。到着ロビーへ向かって歩いて行ると、仕切りガラスの向こうに「徳さん」と「とむさん」の姿が見えました。「福岡オフ会」の写真を見ているので、私には直ぐにお二人が判りました。私は思わず仕切りガラスに駆け寄り、ガラスを叩き、「徳さ〜ん」と叫んでいました。

荷物を受け取り、到着ロビーで初対面の「徳さん」たちと堅い握手。「徳さん」は想像していた通りの九州男児、「とむさん」は想像以上の美女でした。空港内のカフェテリアでコーヒーの乾杯、飲兵衛の私だけが生ビールでした。後で気が付いたのですが、「とむさん」は相当な酒豪。初対面の私の前で「私もビール」とは言えなかったようです。「とむさん」、気が付かずにゴメンナサイ。

私たち四人は徳さんの愛車ベンツでハイアットリージェンシーホテルへ向かいました。3月24に開かれた「第1回オフ会」の会場だった、全室オーシャンビューの「シーホークホテル」に泊まりたかったのですが、生憎、土・日は満室でリザーブができなかったのです。ホテルに荷物を預け、皆で私の希望の「海の中道」へドライブに出掛けました。

途中、「海ノ中道麦酒館」に寄り、地ビールで乾杯。さらに志賀島を一周した後、目前に海を眺めながら玄海灘の海の幸で昼食。ここではビールを何杯も飲んだ後、日本酒に移行。活き造りにはやはり日本酒が合いますからね。車の運転をする徳さんはビールを少々。お気の毒!

海ノ中道、志賀島を周ってみて、博多の中心街から車で30分ほどで、こんなに美しい海を目前にできる地元の人たちを、とても羨ましく思いました。徳さんの自宅と会社は、この海ノ中道の付け根にあるそうです。リタイアしたら、ここに住みたいという思いが込み上げてきました。

3時過ぎにはホテルへ送って貰い、肇さんと私は風呂に入って休憩しましたが、徳さんととむさんは、今日の「食事会」の参加申込みを確認するために一旦帰宅しました。ご苦労様!

5時半、集合場所の博多駅筑紫口の「ホテルクリオコート」へ向かいました。私たちが泊まっているホテルから徒歩5分ほどです。いい按配に雨も上がっていました。次々と参加者が集まり自己紹介です。2年前からのメールフレンドの「たこっちさん」は初対面、写真も見たことのない「玉虫さん」etc。

徳さんも自宅からとんぼ返りでやって来ました。残念なことに、熊本から参加する予定だった「サニーキヨシさん」が、大雨のために来られなくなったそうです。結局、今日の参加者は11名ということになりました。

九州男児の代表「徳さん」、歳より5歳以上は若く見える「ミータンさん」、美人でお淑やかな「とむさん」、社交的で落ち着いた雰囲気の女性「玉虫さん」、可愛らしくて好奇心一杯の「たこっちさん」、高倉健を彷彿とさせるダンディ「達さん」、スタイル、フェイス、共に万点の「タンカレさん」、若くて素直な「智絵実さん」、格好いい若者「原田さん」、神奈川から参加、人見知りしない食欲の「肇さん」、年寄りの「ヘミング」です。

時間になったので、3台の車に分乗して会場の「芙蓉別館」へ向かいました。私は「タンカレさん」の車に乗せて貰いましたが、彼の車もベンツです。なんと、直接、会場へ来た「ミータンさん」の愛車もベンツだそうです。「達さん」はBMW、若者の「原田さん」も、買ったばかりのBMW、二人乗りのオープンカーです。福岡の人はお金持ちですね。私は神奈川の自宅近くの駐車場に停めてある愛車、車検の切れたポンコツの軽自動車「スズキアルト」を思い浮かべ、私にはあの車が相応しいのだと感じたものです。

「とむさん」から素適な花束を戴き、「徳さん」からは、参加できなかった方たちから届いた沢山のメッセージをプリントして手渡して戴きました。皆さん、ありがとうございました。次いで、私の下手な挨拶で「食事会」が始まりました。全員が旧知の仲のように、和気藹々と話しが弾みました。九州の人たちの人情の深さには感激しました。皆さんが私たち遠来の客をもてなそうと一生懸命なのです。都会人?が失った心を思い起こさせてくれました。

料理は五島列島のトレトレの海の幸づくしです。徳さんが顔を効かせて、料理長に「腕によりをかけて作ってつかあさい」と頼んでくれたそうで、出される料理は最高でした。最初の内はビールでしたが、宴半ばから、全員が徳さんが頼んでくれた新潟の銘酒「久保田」に切り替えました。徳さんは私の大好きな銘柄を覚えていてくれたのでしょう。徳さんのお心遣いには胸がジーンと熱くなりました。九州の男性は酒が強いとは知っていましたが、女性もなかなかのものでしたよ。皆で「久保田」を5〜6本は空けたようです。

いつ終るのかと思うほど、次ぎから次ぎとテーブルに出される趣向を凝らした料理についつい箸を出し、3時間を超えた頃には全員が「もう食べられな〜い」と言っていました。

さすが、パソコンの会ですね。デジカメを持ってきた人が多く、互いに写真を撮り合いましたよ。徳さんから翌朝CD−Rに焼いた写真が届きました。皆の写真を纏めてCD−ROMに焼いて希望者に配布しようと思っています。

二次会は全員でカラオケへ行きました。皆さんの歌がお上手なことには驚きましたね。中には、「振り」付きで歌う人もいて大賑わいです。ここでは焼酎を飲みました。さすが焼酎の本場九州、これもまた旨かった!

朝から飲み続けていた私は、徳さんにホテルまで送って貰い、バタン→キューと寝てしまいました。何時だったのか覚えていません。翌朝、肇さんから、2時頃に徳さんから「無事に帰宅しました」という電話があったことを聞きました。おそらく、1時半頃までは飲んで歌って騒いでいたのでしょうね。それにしてもよく飲みました。私の品性を疑われたのではと反省しています。

こうして、アーっと言う間に博多の第一日は終りました。