67歳パソコン教師の日記 NO.1719 (2005.06.10)
【チェックディスク】
「Windows XP」には、ハードディスクの状態を調べる「チェックディスク」 というツールが付属しています。「チェックディスク」は第一に「ファイル システム」に記録されたファイルの配置情報などと、実際のファイルが合っ ているか、第二に「不良セクタ」を検査し、発見された場合は修復、または 使用不可にします。
チェックディスクを実行する前に下記を済ませておきます。
チェックディスクを実行するには、エクスプローラやマイコンピュータで、 チェックするドライブを右クリック、→「ツール」タブを開き、→「エラー チェック」欄の「チェックする」ボタンをクリックします。
- 不要なファイルを削除する。
- ごみ箱を空にする。
- 常駐ソフトを終了する。
- スクリーンセーバーを解除する。
「チェックディスクのオプション」の項目にチェックをしないと「ステー ジ3」までの検査のみを行い、「ファイル システム エラーを自動的に修復 する」にチェックを付けると「ステージ4」まで、「不良セクタをスキャン し、回復する」にチェックを付けると「ステージ5」まで実行されます。
「ステージ1」は、ファイルシステム上のファイルの位置を確認、使用領 域と空き領域をチェックします。
「ステージ2」は、孤立ファイルの有無など、ディレクトリ構造を検査、 ディレクトリの整合性をチェックします。
「ステージ3」は、ふぁいるやディレクトリに記録された所有者情報など をチェックし、矛盾確認します。がないか
ただし、起動ドライブ(Cドライブ)の場合は、直ぐにチェックディスク が行われず、再起動時に実行されます。
チェックディスクを実行するには、他にも「コマンドプロンプト」から行 うことができます。「スタート」→「ファイル名を指定して実行」とクリッ ク、→「名前」欄に「cmd」と入力、→「Enter」キーを押します。
「chkdsk d:」と入力、 → 「Enter」キーを押すと「ステージ3」までの 検査のみを行いますが、オプションスイッチでチェックディスクの方法を指 定できます。例えば下記の場合は「/f」が「ステージ3」までの検査とエラ ーの修復、「/r」が「ステージ3」までの検査とエラーの修復です。
(「d:」はドライブ名)
chkdsk d: /f /r
起動ドライブ(Cドライブ)の場合は、再起動時にチェックディスク実行 されますが、途中で止まってしまうことがあります。チェックディスクが完 了していないのですから、起動の度にチェックディスク実行されます。
これを実行させないようにするには、「コマンドプロンプト」を起動して、 プロンプトに「chkntfs」と入力、→「Enter」キーを押します。