62歳パソコン教師の日記 NO.335 (2000.12.12)


 今日は平成12年12月12日のぞろ目でしたね。何か良いことがありましたか?

 以前はインターネットに接続するにはアナログの電話回線しかありませんでしたが、ISDN、ケーブルテレビ、ADSLなどのサービスを利用できるようになってきました。NTTも重い腰を上げADSLの定額常時接続サービスを始めることになったようです。

 今年の8月、ヘミングメイトの「福岡の玉虫さん」から「九州電力が家庭用の電気コンセントからインターネットに接続する実験をモニターを募集して始めるそうです」というお知らせを頂き、「そんなことが可能なの?」と驚いたものでした。

 今日の読売新聞の朝刊にこの関連記事が載っていました。三菱電機と共同開発を行っている九州電力が、いよいよ今月25日から一般所帯を対象にした実地試験を始めるそうです。電気を送電する低圧配電線を使って送電とデータの転送を同時に出来るとは不思議ですね。凡人の私には全く理解できません。しかも、転送速度はISDNの15倍だそうです。

 コンセントに繋げば良いのですから便利ですね。コンセントとパソコンの間に変換装置を取り付けるそうですが、コンセントならどの部屋にもありますから配線の手間が不要です。パソコンを自由に移動して使えます。でも、デスクトップを気軽に部屋から部屋へ持ち運ぶわけにはいきません。ノート型では物足りないという人にはポータブルデスクトップ?が売れるでしょうね。

 しかし、課題もあるそうです。家庭電化製品から出る雑音を除去しなければならないのだそうです。今までの研究でかなりのレベルまで除去できるようになったそうです。早く実用化して欲しいものです。

 昨年、東京電力とマイクロソフトが共同で、送電線を利用して電柱からパソコンへ配線を繋ぎ、常時接続が \2,000 のサービスを今年の夏までに始めるということが報道されていましたね。あの計画は頓挫してしまったのでしょうか。その東京電力も九州電力と同じ方式の研究を始めているそうです。

 夕刊には「インテル社」が超微細トランジスターを開発した記事が載っています。このトランジスターを使うと動作周波数を10GHz まで高めることが可能だそうです。これをパソコンに用いるとメインフレーム(基幹業務処理用大型コンピュータ)並みの処理速度を実現できるそうです。実用化されるのは 2005 年だそうです。夢がどんどんと膨らんできますね。