62歳パソコン教師の日記 NO.364(2001.1.13)
バックナンバー No.361 で「2台目はオーダーメードパソコンを」とお勧めしましたが、読者の「たこっちさん」から詳しく教えて欲しいというメール頂きましたので、今日はオーダーメードパソコンについて書くことにします。
オーダーメードパソコンの入手方法
今日のマガジンは「DELL」の宣伝みたいになってしまいましたが、私は次のパソコンは「GATEWAY」にしてみようと思っています。「GATEWAY」のフルタワーケースは魅力的がありますね。
- 【自分で組立てる】
パソコンの自作といっても、パーツを組立てるだけですから難しいものではありません。肝心なのはパーツ選びです。パーツ同士の相性の問題がありますから、専門店でアドバイスして貰うのが良いでしょう。
専門店には工作室がありますから、初めての人はパーツを買い揃えたらそこで組立てると良いでしょう。アドバイスをして貰えますし、不足なパーツもその場で買うことができます。数時間で組立てて持って帰ることができますよ。
自分で組立ててOSをインストール、そして無事に起動した時の喜びは格別です。1台組立てると、パソコンの基礎知識がぐーんと増しますよ。自分で作ったという満足感と、世界に唯1台しかないパソコンを持つ喜びを味わうことができます。
デメリットは、パーツの購入価格が高いので、全体に高くつきます。また、自分で作ったのですから、パソコンの保証はどこからも受けられないし、サポートセンターのアドバイスも受けられません。
- 【近くのパソコンショップに注文して組立てて貰う】
ショップオリジナルの基本セットがありますから、それを元にパーツの変更や増設を注文することができます。
価格は少々高くつきますし、サポートにも不安があります。
- 【直販メーカーに注文する】
直販メーカーの場合はホームページから注文できます。数種類の基本セットの中から選び、パーツの変更や、増設パーツを選択すると、瞬時に合 計額が表示されます。注文をすると数日後に宅配便で届きます。
大小沢山の直販メーカーがありますが、実績があり信頼のできる大手メーカーをお奨めします。以前、知人から「とにかく安いもの」ということで、パソコン雑誌に載っている秋葉原の某直販ショップを教えたことがありますが、届いたパソコンはケースをはじめ粗悪なパーツで組立てられており、驚いたことがあります。
この分野での世界トップ2は「DELL」と「GATEWAY」です。 私は2年前 から「DELL」を使っていますが、製品、サービスとも充分満足しています。
では、「DELL」を例にメリットを上げてみましょう。
- 価格が安い。その理由は次のようなことでしょう。
無用なソフトがインストールされていない。
直販なので無駄な流通コストがかからない。
世界規模でパーツを調達するのでコストが安い。
組立ては人件費の安い国で行う。
- 最新のパーツを用いることができる。
既製品の場合は、新しいパーツを用いた機種が発売されるまでには数ヶ月を要しますが、直販メーカーの場合は、即用いることができます。
- サポート体制が整っている。
私が使っている「DELL」では、顧客のカルテが保存されており、質問や対応がすべて記録されていますので迅速に対応してくれます。
私の経験では、サポートセンターのアドバイザーは、既製品メーカーと比べ、より高度な知識を持っていると感じています。
サポートセンターは24時間、年中無休ですので、困った時は何時でも質問できます。以前、トラブルが発生した時、自分で解決しようと一晩かけて取り組んだのですが駄目でした。思い余って、午前4時頃に電話をかけたのですが、直ぐに適切な対処方法を教えて貰うことができました。さすがに明け方の時間は空いているようですね。
サポートに対する満足度のアンケートでは「DELL」と「GATEWAY」がいつも1〜2位を占めているのも頷けます。
日本の既製品メーカーの中には、サポートセンターは午前9時から午後6時まで、土曜日が正午まで、日曜・祝日は休みなどと、まるで官庁のような会社もありますね。
世界中がシームレスとなり、情報が日夜を問わず飛び交っている時代に、パソコンメーカーがこんなことで良いものでしょうか。
私が一昨年の1月後半に「DELL」へ発注した時は10日後の2月初めに宅配便で届きました。発注すると受注番号が知らされ、「DELL」のホームページで自分のパソコンは今どの段階なのかを知ることができます。
パソコンが届くのが待ち遠しく、何度かアクセスしてみました。最初の時は「マレーシアの工場で組立て中です」、2度目は「日本へ空輸中です」、最後は「配送センターから出荷しました」と表示され、翌日届きました。